事故防止対策セミナー
行政書士たかはま事務所では、許認可に必要な書類作成手続きだけではなく、管理者向け・ドライバー向けの事故防止対策セミナーを開催しております。

重大事故は会社経営に大きな打撃を与えます
トラック運送事業者様にとって交通事故が経営に与える影響は、まさに死活問題と言えます。重大事故は多額の賠償金の支払いや、場合によっては、警察の捜査や、マスコミ取材などで社会的な信用を失うことにもなりかねません。
事前に事故を防止するための対策を講じておく。経営者だけでなく会社全体が安全への認識を高めていくことが大切です。

事故によるリスク
賠償リスク
当然ながら、対人・対物事故を起こした場合、会社が法律上の賠償責任を負うことになります。
対人事故の賠償額は1億円を超えるケースも少なくありません。賠償額が高額になると通常の保険で支払い切れなくなる可能性もあります。中小企業は過半数が赤字企業とも言われていますので、賠償請求されると命取りになる可能性が飛躍的に高まってしまいます。
社会的信用低下リスク
配送が滞り、取引先様に迷惑をかけることになり、場合によっては、ペナルティを課せられたり、損害賠償を請求されたり、最悪の場合、取引停止になるケースもあります。事故が報道されれば、社会的信用が失墜し、将来のお客様を失うことになるかもしれません。今までコツコツ積み上げてきた信用を一瞬で失うことにもなりかねません。
コストアップリスク
事故を起こせば、任意保険料の割増によるコストアップだけでなく、代車の手配、事故処理のための人件費などのコストが発生し、経営に影響を及ぼします。
営業停止リスク
重大事故を起こした場合、運輸局の監査の結果、場合によっては事業停止処分を受ける場合があります。万一事業停止処分となれば、停止処分期間は、全車のナンバープレートが取り上げられることになり、業務は一切できませんし、取引先の信用を失い、事業の継続が困難になる場合もあります。また、事業停止は免れたとしても、車両停止処分となれば、一部車両が期間中使用できなくなり、業務に大きく支障をきたします。
人的リスク
重大事故を起こしてしまった場合、ドライバー本人が行政処分による、免許停止や取り消し処分を受け、運転業務ができなくなる場合があります。人材確保が難しく、ドライバー不足の業界だけに、人的リスクは深刻です。
これ以外にも、事故の回数が多すぎると、保険会社から、保険加入を断られたり、保険料率が何倍も違ってきたりと、経営に大きな影響を与えてしまいます。
たかはま事務所が御社と一緒に、
事故の無い会社づくりのお手伝いをいたします!
車両を扱う事業にとって、常に隣り合わせにあるリスクが”事故”です。経営者様がどんなに無事故を呼びかけても、実際に車両を運転するのはドライバーです。
当事務所では、ドライバーの無事故意識を高めることが、事故を減らし、様々なリスクから御社を守ることに繋がると考えております。
ドライバーの無事故意識を高めたいとお考えの経営者様に変わり、当事務所が、ドライバーの無事故意識を高めるお手伝いをいたします。