代表プロフィール

高濵 昌次(たかはま しょうじ)
- 昭和39年
- 淡路島生まれ
- 昭和62年
- 関西学院大学経済学部卒業
- 昭和62年
- 積水化学工業入社
- 平成 2年
- 渡邉行政書士事務所勤務
- 平成 4年
- 行政書士たかはま事務所開業
行政書士を目指したきっかけ
起業を望んでいたサラリーマン時代に、ある行政書士の先生との出会いがありました。お客様に心から必要とされている先生の姿を見て、行政書士の仕事に大きな魅力を感じました。私も一人でも多くのお客様のお役に立ち、喜んでいただける行政書士になりたいとの思いが募り、この道を歩んでいくことを心に決めました。
勉強に明け暮れた下積み時代
それから間もなく、私は行政書士として独立する経験を積むため、行政書士事務所に転職をしました。そこでは、お客様のお役に立てる力をしっかり身につけるため、寝食を忘れて、日々の業務・勉強に明け暮れました。
当初は、全くの未経験だった事もあり、事務所の先輩や時にはお客様にもご迷惑を掛けてしまうこともありました。その度に、先輩やお客様から、厳しいご指導をいただきながらも、暖かく見守っていただき、その時できる全力を出し切ってきました。
この時、私が強く感じたのは、お客様にとって許可申請を取ることはあくまでもスタート。その先に訪れる様々な課題を、「行政書士としてしっかりサポート出来るようにならなくてはいけない」という事です。
そして、この時強く感じた事が、今の私の礎となっているのです。
仕事がほとんどなかった開業1年目
厳しい下積み時代を終え、平成4年、晴れて自分の事務所を持つことができました。
ですが、開業から1年間は全く仕事がなく、事務員さんの自転車を借りて、毎日毎日挨拶周りに明け暮れました。いよいよ貯金も底をつき、事務員さんの給料と家賃を払うために夜間のアルバイトをしようと思っていた矢先、“1年前に挨拶に来てくれたね”と1本の電話が鳴りました。
目の前の若い行政書士にお客様が不安を抱きながらも、失敗が許されない大きな手続きの仕事を任せてくださり、無事やり終えたときに、“君に任せて本当に良かった”と言っていただけたとき、嬉しくて、泣けてきました。
この道に進んで、本当に良かったなと心の底から思った瞬間でした。

私の信念
早いもので、開業してから今年で25年もの年月が経ちました。仕事が全くなかった開業1年目には考えられないほど、今ではたくさんのお客様に恵まれ、おかげさまで、忙しい毎日を過ごさせていただいております。
そんな中、私が特に大事にしていることは”スピード”です。お客様が抱えておられる問題、課題を1分1秒でも早く解決し、安心していただくこと。
そのために、新しい法令や、変更される法令などは、誰よりも早くチェックし、逐一お客様へフィードバックさせていただいております。
「今すぐ行動する!」が私の信念です。

全てはお客様のために!!
「手続の許可は行政書士にとってはゴールでも、お客様にとってはあくまでもスタート」
私たちたかはま事務所はそう考えております。ですので、今私たちは、運送業や建設業で必ず問題となってくる、事故防止対策やコンプライアンス対策など、行政書士の枠を超えた支援をさせていただいております。
私たちが目指しているのはお客様の本来の目的である許可後の事業の業績アップに貢献すること。
お客様ととことんつき合い、ベストな答えを導き、迅速にお仕事を完成させていただくこと。「もっとこんなサービスをさせていただければいいな」を常に考えています。少しでもお客様のお役に立ちたい。
「すべてはお客様のために」
